WHO（世界保健機構）等が示していた見解で、当初は厚生労働省が懐疑的であったエアロゾル感染に関して、2021年10月にはその厚生労働省が、2022年3月には国立感染症研究所がこの見解を認める内容を相次いで発表しました。

国立感染症研究所のホームページによると、新型コロナウイルスの感染経路は主に以下の３つが挙げられるようです。
【1】空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むエアロゾル感染
【2】ウイルスを含む飛沫が、目、口、鼻等の露出した粘膜に付着する飛沫感染
【3】ウイルスを含む飛沫に直接触れたか、またはウイルスが付着したものの表面に触れた手指で露出した粘膜を触る接触感染

そして、このような感染が起こりやすい環境がいわゆる『3密』と呼ばれる条件と言われています。

【密閉】・・・換気が悪く閉じられたような空間の環境
【密集】・・・狭い空間に多くの人がいるような環境
【密接】・・・お互いの距離が近くて会話も多いような環境 

これら3密を避ける重要性や、手洗いやうがいの推奨が盛んに叫ばれて久しくなります。

小竹電気商会では環境事業の一環として、感染症予防サービスに注力しております。
例えば非接触型のセンサー式スイッチの設置により、特に不特定多数の方々よる使用頻度の高いトイレやオフィス、店舗内等の各種電源スイッチへの接触軽減がその一例となります。
しかしながら、寒かったり暑かったりする季節の中で、難しいのが『空気の循環』。
各種メディアでも多くの報道があったエアロゾル感染、いわゆる空気感染に関して『換気を良くする』『空気の清浄を促す』という目的においては、特に換気扇や空気清浄機の設置工事をお勧めしています。

【三菱電機換気扇VD-18ZAGVX5-C】
在室人数に応じて変化するCO2濃度の上昇をセンサーが検知して自動で風量を上げることにより、換気の悪い密閉空間の改善にも貢献のできる三菱電機の換気扇。
【三菱電機ヘルスヘアー循環ファンJC-10KR】
ダクト工事やフィルターの購入・交換が不要等ユーザーにとって使い勝手も良く、また、ウィルスや菌、花粉の抑制効果や脱臭効果の期待ができる三菱電機のヘルスエアー循環ファン。※尚、JC－10KRは10畳用ですが、広さに応じて別タイプもあります。

接客を伴う物販店舗や飲食店、オフィスや工場、クリニック等の医療機関様等々、機械換気による感染予防対策をご検討の際は小竹電気商会まで是非お問い合わせ下さい。【ご相談→ご提案→お見積り→設置工事】までをワンストップでご提供致します。
現場調査、お見積りは原則無料です。 

株式会社小竹電気商会　管理部